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ぷかぷか*らっこ 

おだやかで ほのぼのとした、日々の楽しみを 日記にしました。

体調が思わしくないのでかかりつけ医に診てもらったら
「風邪ではないみたいだけど、なんかストレスある?」
と聞かれたので、一応、
「息子が今週から高校受験です」
と答えたら、即座に言われました。
「あぁそれだ(笑)」

私のほうは今まで、自分が受験するわけでもないので
ストレスの自覚は全くありませんでした。

確かに、忙しくなっていました。

夕食は塾に間に合う時間に、
そう思って毎日準備をしています。
受験が近くなってくると補習のために塾の開始時間が早まってきました。
息子だけ5時に夕食、という日も増えました。
私たちは7時ごろ食べます。
おかずは鍋ごともう一度火にかけてからよそい、
ご飯はお茶碗についでから、レンジで温めるのですが
うっかり忘れて、
「あ、冷たくなってる」
ということも…。

冬休みに、お弁当を持って塾に行く日もありました。
おかずから汁が漏れないように、失敗と工夫を重ねました。
ご飯をしいて、その上におかずを乗せるといいみたいです。

試験を受ける生徒がすごく多い日には
学校が早く上がって、
3年生だけ給食がありませんでした。
お昼は、自分一人なら残り物ですが
息子も一緒となるとちゃんと作りました。

こんなふうに、不定期に忙しい日がここしばらく続いていました。

それに加えてこのところ、
出願手続きの受験料を振り込むタイミングや
いくら用意すればいいのかをいつも気にしていました。
受ける入学試験の数は一番少なくて2回、
一番多くて6回になります。

それでも会社に勤めていた頃のストレスに比べると
ずっと軽いと思っていたので
体に症状が出たのは意外でした。

処方されたのは風邪薬ではありませんでしたが、
体の症状を抑えるものでした。
飲んだらたちまち元気になりました。


息子は、その時に考えていることを
考えながらしゃべるところがあります。
毎日帰ってくると大演説が始まります。

以下は、高校受験の前日までに息子が私に質問してきたことです。

息子「合格発表の時、みんなどんなガッツポーズしてた?」
私 「誰もしてなかったよ。
   みんなが受かるわけじゃないから、
   受かっても心の中だけでガッツポーズしてたんじゃないかな」

息子「英語の試験前に英字新聞見てようかな」
周りの受験生がそれを見てひるんだら、
試験が有利になると思ったのでしょう。
うちには英字新聞を読む人がいないので
途中駅の売店で買うのかな。
私 「入学後に『あの時英字新聞広げてた―』ってことで
   名物男になっちゃうよ」
息子「やめとこか…」

息子「(最近の模擬試験の結果で、その高校の合格可能性が)
    オレ、ギリギリなんだよね…」
私 「でもその一ヶ月前はもっと可能性が低かったじゃない?
   一ヶ月で、受けてもおかしくないところまで上がったんだから」
息子「受かるかも。うん」

つい一ヶ月前の息子は、こんなことを言っていました。
「英語の偏差値があと10上がれば、その高校に受かるんだよ」

この時期、みんながんばっているのに
一ヶ月で偏差値を10も上げるなんて、
どうするのかな、と思いましたが、
こみあげてくる笑いも言葉もぐっとこらえて、ただ
「うん、うん、」とうなずいて聞いていました。
今となっては、それがよかったのかな、とも思えます。


当日に備えて息子は、電車の時間を調べて、
家を出る時間と、朝起きる時間を私に言ってきました。
いつもより1時間早く起きることになっていました。
息子「もし7時になっても寝ていたらたたき起こしてね」


息子が高校受験の日の朝、
7時過ぎに息子の部屋から聞こえてきたのは
「ガガガーッ、フーッ」
という、いびきの音でした。

早起きしたはずの息子が、もしやと思って、
ドアを開けてびっくりしました。そのいびきは、
息子の布団に入った夫のものでした。

息子は、と見ると、机に向かっていたので
ホッとしました。

後で夫がのそのそと起きてきて、もそっと言いました。
 「あいつの布団を占領して、寝られないようにしておいた」

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テーマ:受験 - ジャンル:学校・教育